現在9ヶ月の娘を夫婦フルタイム共働きで育てているheyheyです。
今日も育児の気づきを殴り書きしていきます。良ければお付き合いください。
・・・半年の育休が終わってからというもの、平日の過ぎる速さが尋常じゃありません。
我が家のスケジュールはこんな感じ
5時:起床
6時:離乳食、ミルク、着替え等
7時:娘を保育園へ、夫婦は仕事へ
18時半:夫婦で定時退社&娘引き取り
19時~:お風呂、離乳食、ミルク、寝かしつけ、洗濯、夕食作り、洗い物、保育園の準備、寝かしつけ
22時:夫婦で一息タイム
23時:妻就寝(自分は副業開始~24時)
夫婦ともに定時ダッシュで帰っているのに、帰宅後の家事育児ラッシュがえぐい…。
(子ども一人ですらこんなに大変なのに、二人いる家庭はどうなってるの???)
この生活を2ヶ月間続けてようやく気付いたことが、今日のテーマ
『正直、子ども1人に対して最低でも大人2.5人必要なんじゃないの?』
というお話です。
なぜ大人2人じゃ足りないのか?
上記のスケジュールを見てもらえればわかると思うのですが、このスケジュールは「一日を最低限維持するだけ」の内容です。
ただ維持するだけなのに、体力も精神力も使い果たし、しかも余白がほとんどありません。
つまり、ちょっとした追加の仕事やイベント、ToDoが入ると、早々に破綻します。
保育園から書類の依頼が来ていたり、家電や車の買い替え、娘の学資保険の相談とかは全て「追加のこと」です。
また、どちらかが体調を崩したりしてもアウト。ギリギリです。
ということで、2人では正直足りないんですね。バッファゼロは非現実的です。
本当、今更ながら気づきました。
もし夫が一人前になっても、妻は1.5人前やってることになる
「最低でも2.5人必要」という前提に立つと、恐ろしい事実が見えてきます。
それは、家事育児に積極的な夫が十分頑張っていても、良くて一人前。ゆえに、あと1.5人分は妻が負担しているということ。(実際はもっと上)
書いてみて想像つきますが、離乳食や保育園の準備をメインでやってくれている僕の妻は、僕の想像よりもはるかに色々と考えてくれています。
食べたことがある食材はどこまでか、アレルギーが出る可能性を考えたら〇日に与えた方がいいか、保育園のプール開きに必要なものは何か、そういやおかゆがあと〇日で無くなるから〇日の夜に作らないと…、などなど。
自分も含めて、家事育児を1人前やれている男性はとても少ない感じがします。
つまり、世の中の奥さんは最低でも1.5人分、もしくは2人前をこなしていることになります。
パーセントで見ると150%~200%ですね。ちっとも普通じゃありません。
もし仮に、夫が残業当たり前で「平日は妻に任せているんだ。」などとのたまうようであれば、きっと負担感は【夫0.1:妻2.4】になるので、妻が夫の24倍頑張ってるってことになりますね。恐怖!!
じゃあ夫はどうすればいいんですか?
ということで、結論です。
夫のやるべきことはこの3つだと僕は思っています。
- 夫が家事育児を頑張ったとしても、妻はその1.5倍は頑張ってると認識して労わないといけない。
- 夫婦2人ではジリ貧だから、週末は義母に頼むなどして積極的なガス抜きが必要。
- 生活維持以外のプラスアルファの出来事が発生したら、妻任せにせず夫婦で取り組まないといけない
書いてみて耳に痛い話ばかりなんですが、書かないと始まりません。
僕の場合は「家事頑張ってるんだからいいだろう」的なタイプなので、①と③が要注意ですね💦
あなたのご家庭はどうですか?
育児の大変さを勘違いせず、奥さんの沸点を見誤らないようにして、お互いコツコツがんばりましょう。
(おわり)